ゲーム内の表示方法や効果の測定方法については未だに標準規格は統一されていないのが現状です。また営業チームがそこまで整っているわけでもなく、ゲーム内広告自体の認知度も高くありません。
SEOやリスティング広告と違い、またWEBサイトに誘導するわけでもないので、「認知力UPに特に優れているだけの尖がった広告」と言えるでしょう。オンラインゲーム事例ではありませんが、『メタルギアソリッド3』に体力回復アイテムとして大塚製薬の「カロリーメイト」を登場させた事例は現実世界とリンクして認知度UPにつながったものと思われます。
インターネットリテラシーが非常に高いオンラインゲームユーザー(10代~30代男性)は、ヤフーのような一般サイトの広告に対してはフィルターがかかる、またはそもそもヤフーを使わない域に達していると思われます。
例えばそういったターゲット層に、新しいカップラーメン新製品の認知度を上げるインターネット広告は?と課題を与えられたとします。
2009年時点では男性向け有名サイト(ガジェットまとめサイト、2chまとめ、競馬ギャンブル系、IT系メディア)へのバナー広告出稿が一番効果が高いと思われますが、ゲーム内広告の営業部隊が整備されれば、間違いなくオンラインゲーム内のタイアップ広告が一番費用対効果の高い認知を得られることでしょう。
企業のブランディングや認知度UPに貢献する数少ないインターネット広告として、年商100億円超の企業の広告予算内でバジェットが割かれ好景気を迎えることは期待がもてることでしょう。