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Googleキーワードツールの使い方



Googleが公表しているツールを使って、SEOにお金をかけた際の広告効果の推測が、SEOサービス会社にお問い合わせする前に可能です。一般的には、SEO戦略というものは、集客を果たしたうえで

(1)一般的指標として0.5%~1%は、そのままお買い物に繋がる
(2)初回お買い物のユーザーへのリピート戦略で利益を生む
(3)購入に繋がらなくとも、会員登録や資料請求に到達する可能性も大きい→営業のチャンス
(4)購入に繋がらなくとも、サイト認知度が上がり、ショップ名で検索や再訪問が増える→ブランド力のUP
(5)リスティングと違い順位安定により露出し続けるので、情報到達回数が圧倒的に違う→会員登録に繋がりやすい

といった効果が見込めます。(1)の時点で獲得コストが十分にペイできるキーワードは多くはないものの、初回獲得の販売促進費用と割り切ってリピーター戦略を行うなり、リアル店舗へ集客を促すためのブランド宣伝費と位置づけることでSEOの価値は飛躍的に高まります。(5)だけを見れば、大企業がテレビCMを何度も何度も流すことと同じで、情報到達回数により信頼性が高まり、会員登録率や購買率は、情報到達が1回きりのリスティングに比べて数倍を誇るため大きな利点と言えます。

様々な利点を持つSEOですが、お金を投じて集客をする以上、キーワード規模は把握したいののです。

キーワード規模を把握するうえで一番てっとり早いのが「検索数」であり、検索数はそのままつまりインターネット上の「需要数」を表しています。Googleが広告主向けにおおまかな検索数を公表していますので、このページでは「Googleキーワードツール」の使い方を説明していきたいと思います。

Googleキーワードツールにアクセス

リンク:Googleキーワードツール

Googleキーワードール

好きなキーワードを入れると、そのキーワードがどれくらい検索されているのか?似た検索ワードとしてどういったキーワードが多く検索されているか?というデータがでてきます。
本当は「リスティング広告」向けに提供されているツールですが、検索市場をざっくりと把握できるため、「SEO」の参考にもなります。まずは一番簡単な使い方をマスターしましょう。

(1)検索したいキーワードをテキストボックスに入れます。(例:ギフト)
(2)認証するために表示の通りの英字を入力します。
(3)キーワードの候補を取得。

検索したいキーワードはいくつでも放り込んで構いません。(例「ギフト」「結婚」「贈り物」「内祝い」・・)面白い結果が得られます。

検索されている数を公にしたくないからか、正確な数は測りきれないのか、理由はわかりませんがGoogleはこのとき「ボリューム数」という表現を使います。「1ボリューム」がイコール「1検索」なのかというと、ほぼそうなのですが、ビッグキーワードほど若干の揺らぎもあります。
正確な検索数ではないことは留意が必要です。

「キーワード候補を取得」をクリック。


Googleキーワードール

Googleキーワードツールで好きなキーワードを入力すると、いろいろなキーワードと数字がすらずらと並んだ画面に移ります。↑のイメージでは「引越し」で調べてみました。
このキーワードと数字の羅列こそが、インターネット上で皆が検索しているデータの集積であり、検索市場そのものです。この検索ボリュームはGoogleが決めているもの、という風に勘違いされる方も多くいらっしゃいますが、決してそうではなく、ユーザーが検索エンジンをどう使ったかという指標の表れでもあります。

そのため、ここに表示されている関連キーワード含め、Yahooでも同じような検索行動がされているという前提に、Googleキーワードツールで検索エンジン対策のキーワードを意思決定することも多々あります。
また、以下のスクリーンショット画像は「ギフト」で調べて見た時のGoogleキーワートツールのデータです。ここでひとつ、よりギフトの検索数を正確に把握するためのひと工夫もしてみましょう。

(1)昇順に並び替える

googlekyw2

googlekyw3

ギフトに関連したキーワードで次点で検索数が多いのは、「ギフト フラワー」のようですね。また、出産ギフトよりも結婚ギフトのほうが検索数が高いことも、表を眺めていると解ります。
こういった検索数の羅列をしっかりチェックすることで、キーワード決定をより正確に行うことが可能です。
また「ローカル検索ボリューム」と「グローバル検索ボリューム」という2つの数字が並んでいますが、それぞれ以下の意味をもっています。

・「ローカル検索ボリューム」→先月の検索数がわかります。スクリーンショットは2009/10月のものなので、9月分の検索ボリュームを調べることが出来ます。シーズン性の強いものは、「グローバル検索ボリューム」と差異がでます。
・「グローバル検索ボリューム」→1年間の平均月間検索ボリュームです。ここの数字がSEOでの診断では一番大事です。

基本的には、SEO対策の用途で見る場合は、グローバル検索ボリュームを確認しましょう。

(2)「完全一致」でボリュームを絞る

googlekyw4

googlekyw5

ツール右上の箇所をクリックし「完全一致」にしてみましょう。キーワードと数字が変わりました。
「部分一致」モードですと、ギフトを含むキーワード(「ギフト 祝い」「ギフト 出産」「ギフト 商品券」など)の検索数をすべて合算された数字の検索ボリュームが算出されます。つまり、インターネット市場でギフトに関心があるすべてのユーザーの総数を表しています。
こうしたビッグキーワードになると、「実際の検索数」と「表示されている検索ボリューム」にかなり差がでてしまします。

「完全一致」にすることでボリュームの定義を”「ギフト」というキーワードで検索された数”に変えることができ、情報を絞り込むことが可能です。上記データによると、「ギフト」というキーワードでは月間平均74,000回検索されている、という診断が可能です。この数字はGoogleだけの数字ですので、検索シェア6割のヤフー検索を含めるとその倍以上の市場がインターネット上に広がっていることがわかります。

ただ、2ワード以上から構成される複合キーワードの場合、「完全一致」にすると情報が絞られ過ぎてしまいますので、注意が必要。例えば、全角スペースを間に挟んだ検索キーワードとして「出産 祝い」が存在しますが、完全一致モードで検索数を調べると

「出産 祝い」
「出産祝い」

の検索数が別々に表示されます。市場規模を正確に測定できませんので、2つ以上の単語からなるキーワードについては部分一致モードのほうが検索数を図りやすいと言えます。
慣れると検索数を調べるのが楽しくなってくるツールでもありますし、上手く活用してくださいね。

Googleキーワードツールで費用対効果を測定する


SEO対策が研究されるにつれ、1位~10位までのクリック率がほぼ算出されるようになりました。下記データは弊社調べではありますが、ご覧のような検索行動を多くのユーザーの行動実績から推定しております。Google検索ボリューム×クリック率で、獲得ユニークユーザー数の推定も可能でしょう。

クリック率

費用対効果を測定する。


例えば、「ギフト」でSEOする際のお見積りが月間30万円だったとします。成功報酬により上位化が保証されているとして、具体的数字を絡めて以下のような効果が見込めます。

・グーグルだけで74,000回検索されるギフト市場にサイト掲載
・クリック率は3%~20%まで。5%で計算するパターンが多いです
・購入、お問い合わせによる初回顧客獲得。会員戦略、リピート戦略に持ち込める
・認知度UPによる指名検索や再訪問、クチコミ効果
・ヤフーでも上位化すると、またその倍の効果。

具体的数字を絡めて、「30万円で以上の効果を買う」ことが、御社にとってペイできる費用かどうか?ビジネス的に成り立つかどうか?SEOサービス会社から見積もりも出そろえば、より深い広告効果を事前に予測できます。


Googleキーワードツールの見方まとめ:

・「キーワード」→ユーザーが打ち込んだ検索キーワードです。
・「競合する広告主」→リスティング広告を出稿している広告主の数が相対的にわかります。SEO用途でのツール使用の場合、あまり関係ありません。
・「ローカル検索ボリューム」→先月の検索数がわかります。スクリーンショットは2009/10月のものなので、9月分の検索ボリュームを調べることが出来ます。シーズン性の強いものは、「グローバル検索ボリューム」と差異がでます。
・「グローバル検索ボリューム」→1年間の平均月間検索ボリュームです。ここの数字が一番大事です。
・「マッチタイプ」→部分一致か完全一致かを選ぶことで、ボリューム数の定義を変えることができます。