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SEOを使ったビジネスが不向きな業種



一見、最強に見える検索エンジンとSEOですが、弱点もあります。

物販系やアイデア商品単体はニガテ

検索エンジンの弱点をお話するときによく「ニンジャピン」のお話をするのですが、「ニンジャピン」とはご存知ですか?
ピンの部分にひと工夫されていて、刺したあとの壁穴が目立たない画鋲(がびょう)のことです。おもしろいアイデア商品として弊社もどこかのブログで見つけて、会社でふとケース買ったことがあるのですが。

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引用元:http://store.shopping.yahoo.co.jp/e-goods/d-331.html

では、この「ニンジャピン」というのは、検索エンジンで売るにはどうSEOしたらいいでしょう?

→「画鋲」「がびょう」というキーワードで1位になるよう、検索エンジン対策する。
画鋲の需要はそんなに無くて検索数も少ないです。

→「画鋲 通販」というキーワードで1位になれば…
もっと検索数が少ないです。

→「オフィス 用品」というキーワードで1位になれば…
画鋲が欲しくて探しているひとに訴求するわけではないので、忍者ピンのプロモーションとしては薄いでしょう。それにオフィス用品というキーワードだけでSEOサービスを受けても、競合が多く、画鋲の売上では採算が合いそうにもないです。

この手の商品は、「言われて見れば欲しくなってくるもの」ということで、商材としてそもそも検索エンジンで売れるものではないのですね。物販系(ワケあり明太子とか、オシャレな文房具とか、春の新作Tシャツとか)はそこに需要があるものではなく、どちらかというとデパートとかショッピングモールで露出し、需要を喚起する必要があります。
SEOだけでは売れないけど、楽天やヤフーショッピングでは売れるものという商品は確かに存在し、そういった商品に対して検索エンジンは強い訴求力を持っていません。

ニンジャピンを雑誌広告・CMなどで露出させ、「ニンジャピン」自体の検索数を高めてSEOを行いニンジャピン通販の1位確保、販売、というキーワード戦略なら「SEOでも売れる」と言えるかもしれませんが、SEO単体による戦略ではかなりのスモールビジネスになってしまいます。

季節品もニガテ


SEOは一年中ホームページを育てなくてはいけないうえ、好きな時期だけ上位表示されるものでもありません。多くのSEOサービス会社が半年単位の契約であり、例えば「母の日」「お歳暮」「クリスマス」「入学祝い」といったシーズン制の強いものは、SEOサービス会社の施策では利益がでにくい傾向にあります。
検索需要が多いので売れることは売れるハズですが、SEOサービス会社のプランによっては12カ月ずっと毎月「お歳暮」というSEOキーワードに対してコンサルティング料がかかるので、割に合わないでしょう。
もちろんその分、その難点をクリアする一級品のSEOサービスを提供するSEO会社の登場も期待されているところだとは思います。

飲食店もニガテ


飲食店探しは、ホットペッパーやぐるなびなど専門サーチサイトが発達しているため、そもそもYahooやGoogleでの検索需要があまりありません。予約・お問い合わせ数ベースで広告費を計算すると、ホットペッパーやぐるなびのほうがSEOサービス会社よりもコストパフォーマンスは高いと言えます。
「渋谷 パスタ」「京都 料亭」等主要キーワードで検索エンジンで上位に表示されていると、取材申し込みやブランディング力には繋がるので、ホットペッパーやぐるなび等とは違う露出方法としてコストを認識できるのであれば十分に検討価値はあります。

基本的に、検索需要のない業種はSEOだけではビジネスが成り立ちにくいと言えます。